農繁期レポート(令和4年7月号)が届きました

高齢化と過疎化が深刻化する山間部の農家の米作りを、
オーナー制度を通じてサポートする「水田オーナーズクラブ」。
弊社も環境活動の一環として、2011年から「栄ファーム」を設置しています。

 

生産者 三上さんからのコメント:
 

「7月も快天に恵まれ、中干はしっかりと地面にヒビだらけになるほど良くできました。
中干後から出穂期にかけては水が大量に必要で、水がないのではと心配でしたが
梅雨のような天気が続き水不足の心配もなくなって一安心しました。
生育も順調で8月に入ったらすぐにカメムシの防除をはじめることになりそうです。」
 
************************************
弊社担当者より:
 
遮るものがない真夏の田んぼ作業は本当に大変だと思います。
天気が良ければ草は伸び放題、そこに虫がつくとお米にも影響がでるため
この時期は刈っても刈っても無くならない雑草との闘いと聞いています。

三上さんのチームは「ラジコン草刈り機」の導入でかなり労力を
軽減できているそうなので、
今後も機械に頼れるところは頼って美味しいお米作りを続けて欲しいです。
 
 

※レポートは以下の写真をクリックしてご確認ください。
 

栄22-7

PAGE TOP